【どの証券会社を選べばいい?】ネット証券会社を徹底比較

NISAやiDeCoといった税制優遇を受けられる制度活用したいが、ネット証券会社が数多く存在します。
結局、自分に一番合う証券会社はどれなのか?
いろんな視点から比較表を作成してみました。(2023年11月現在)

①はじめに

銀行窓口や証券会社で口座開設する場合は、受付サービス等による手数料人件費が発生します。
そのため、ネット証券よりも確実に出費が多くなるデメリットがあります。

今回は、少しでも出費を抑えるためにネット証券のみの紹介となりますので、ご容赦ください。

②貯められるポイントや提携しているクレジット会社の比較

何といってもまずは、どの証券会社どのようなポイントが貯められるかが重要です。
すでに貯めているポイントを株を購入しながら、さらに貯めることもできるためです。
また、ポイントのために新しくクレジットカードを作成するのも面倒です。

基本的にはどの証券会社もポイントでの株の購入が可能です。
SBI証券は、三井住友カードを持っていない場合は、TポイントPontaポイントdポイントを貯めることも可能です。
ポイント還元の最大値としては、「マネックス証券となりました。

③各証券会社の手数料

次は、各証券会社における株式売買時の手数料の比較になります。
取引回数が多くなる場合は、この手数料の差によって大きく儲け額が変わることとなります。
なるべく手数料の少ない証券会社を選びましょう!!

各証券会社の基本的な手数料は上記のようなかたちとなります。
ただし、各証券会社によっては国内株式米国株式に特化しているものもあります。

例えば、楽天証券国内株式の手数料が無料となるプランDMM証券米国株式の手数料が無料となります。
基本的には、人気の高いSBI証券楽天証券松井証券売買手数料は安い傾向にあることが分かります。

④各証券会社の特徴

次に各証券会社における特徴をまとめました。
どの証券会社どのような特徴を持っているのかを特徴①~③でまとめております。
時期によっては、下表のほかにキャンペーンをやっていることもあると思いますので、公式HPでご確認ください。

個人投資家への普及率No.1はSBI証券となっておりました。

個人的には、完全に初心者の方は、SBI証券楽天証券で解説するのが良いかと思います。
すでに楽天ポイントを使用されている方楽天証券を、三井住友カードを持っている方SBI証券を選択しても良いと思います。

これからデイトレーダーとして日々取引を行う予定の方は、松井証券一択になると思います。
DMM証券米国株式の取引を主とされる方は良いですが、国内株式の売買に手数料がかかります
マネックス証券は、クレカ積立のポイント還元率が高いですが、手数料が他証券会社よりもかなり高いです。

⑤さいごに

今回は、上記5社についての比較となっております。
その他の証券会社は通常口座やNISA口座での取引に手数料がかかる関係上、選択肢から除外しております。
※通常口座は利益が出た際に税金がかかります。株の購入時に通常口座かNISA口座の指定ができます。

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