【完全版】新NISAの始め方5ステップ!凡人会社員が月3万円の積立で資産を育てる方法
口座選びが終わったら、次はいよいよNISA口座の開設と積立設定です!この記事を読めば、迷わずスムーズに資産運用の第一歩を踏み出せます。
「新NISAを始めたいけど、証券口座はどこがいいの?」
「よく聞くSBI証券と楽天証券、自分にはどっちが合っているんだろう?」
新NISAのスタートにあたり、誰もが一度はぶつかるのが「証券口座選び」という大きな壁。
特に、ネット証券の二大巨頭であるSBI証券と楽天証券は、どちらもサービスが充実しているため、本当に迷いますよね。
間違った口座を選んで、もらえるはずだったポイントを取り逃がしたり、使いにくくて投資が続かなくなったりするのは、絶対にもったいない!
そこでこの記事では、あなたの資産形成が最高のスタートを切れるように、SBI証券と楽天証券の「お得さ」と「使いやすさ」を徹底的に比較します。
この記事を読み終える頃には、あなたがどちらの証券会社を選ぶべきかが明確になり、自信を持って新NISAの第一歩を踏み出せるようになっているはずです。
目 次
比較の詳細に入る前に、いきなり結論からお伝えします。時間がない方はここだけでも読んでいってください!
どちらの証券会社も非常に優れているため、「こっちを選んで大失敗」ということはありません。
大切なのは、あなたのライフスタイルに合っているかです。
それでは、なぜこのような結論になるのか、具体的な比較を見ていきましょう!
まずは、両社の特徴を一目で比較できるように表にまとめました。
比較項目 | SBI証券 | 楽天証券 |
---|---|---|
クレカ積立 還元率 | 0.5%〜3.0% | 0.5%〜2.0% |
貯まるポイント | V, Ponta, dポイント, JALマイル等 | 楽天ポイント |
投信保有ポイント | あり(投信マイレージ) | 一部ファンドのみ |
NISA取扱銘柄数 | ◎ 豊富 | ◎ 豊富 |
アプリの使いやすさ | △ 機能は多いが少し複雑 | ◯ シンプルで直感的 |
口座開設数 | 国内No.1 | 国内No.2 |
IPO取扱実績 | ◎ 業界トップクラス | ◯ 多い |
新NISAで最もお得感の差が出るのが「ポイント制度」です。
特に以下の3つのポイントは必ずチェックしましょう。
投資信託を毎月クレジットカードで積み立てると、その金額に応じてポイントが貯まります。
これは、いわば「ノーリスクのリターン」なので、絶対に活用したい制度です。
【お得メモ】
年間100万円以上クレジットカードを使うなら、年会費無料で1.0%還元のSBI証券×三井住友カード ゴールド(NL)の組み合わせが非常にお得です。
投資信託を保有しているだけで、その残高に応じて毎月ポイントがもらえるサービスです。
ほぼ全ての投資信託が対象で、残高に応じてポイントが毎月付与されます。
資産が増えればもらえるポイントも増えるため、長期投資家にとって非常に大きなメリットです。
対象は「楽天・プラス」シリーズなど一部のファンドに限られます。
または、資産残高が初めて一定額に達したときに一度だけポイントがもらえるプログラムが中心です。
【お得メモ】
長くコツコツ資産を育てていくなら、毎月継続してポイントがもらえるSBI証券の「投信マイレージ」が圧倒的に有利です。
Vポイント、Pontaポイントなど、提携先のポイントからメインポイントを選べます。
普段貯めているポイントに合わせて選べる自由度の高さが魅力です。
貯まるのは楽天ポイントのみですが、楽天市場での買い物はもちろん、1ポイント=1円として投資信託や株式の購入に使えます。
ポイント投資でSPUの対象になるのも大きなメリットです。
ここまで様々な角度から比較してきましたが、最後にもう一度、あなたに最適な証券口座をまとめます。
どちらの証券会社も、日本のネット証券のトップを走り続ける素晴らしいサービスです。
この記事を参考に、あなたのライフスタイルに合ったパートナーを選び、お得に賢く、新NISAでの資産づくりをスタートさせましょう!
一番もったいないのは、悩んだまま行動しないことです。
今日この日から、未来への第一歩を踏出してみませんか?