【2026年4月】電気代が上がるのはなぜ?
政府補助金の終了+再エネ賦課金4.18円で家計はいくら増えるかを完全解説
「え、また電気代上がるの?」
「補助金が終わるのと、4.18円って別なの?」
この記事では、2026年春の電気代上昇を、
表・図・早見表優先で初心者向けに整理します。
3行結論(ここだけ読めばOK)
- 2026年春の電気代上昇は、まず政府の電気・ガス補助金が2026年3月使用分までで終わることが1つ目の理由です。
- さらに、再エネ賦課金は2026年度に4.18円/kWhとなり、標準家庭400kWhなら月1,672円・年20,064円の負担目安です。
- つまり春は、4月は補助金終了の影響、5月検針分以降は再エネ賦課金4.18円が上乗せされる、という2段階で見ると混乱しません。
この記事で分かること
- 電気代が上がる理由は何か
- 政府補助金終了と再エネ賦課金4.18円の違い
- 200・300・400・500kWhで月いくら増えるか
- いつから請求に反映されやすいか
- 今すぐできる節約策
まず結論|春の値上がりは「2つの原因」に分けると一瞬でわかります
2026年春の全体像
政府補助金が
2026年3月使用分まで
再エネ賦課金が
4.18円/kWh
4月は補助終了
5月検針から賦課金
補助金
2026年1〜3月使用分が対象です。
再エネ賦課金
2026年度は4.18円/kWhです。
標準家庭
400kWhなら月1,672円の負担目安です。
注意
補助金終了と賦課金は別の話です。
これで十分です
- 4月に「高い」と感じやすい主因は補助終了
- 5月検針分以降の固定的な上乗せは再エネ賦課金
つまずきポイント
- 同じ値上げだと思うと混乱します
- まずは一時要因と制度要因を分けるのがコツです
月いくら増える?|家計への影響を1分で確認
| 月の使用量 | 再エネ賦課金(月) | 再エネ賦課金(年) | ひとこと |
|---|---|---|---|
| 200kWh | 836円 | 10,032円 | 単身〜少人数世帯の目安 |
| 300kWh | 1,254円 | 15,048円 | 2〜3人世帯の目安 |
| 400kWh | 1,672円 | 20,064円 | 一般的な家庭の目安 |
| 500kWh | 2,090円 | 25,080円 | 在宅時間が長い家庭向け |
月額イメージ
ざっくり見方
再エネ賦課金だけで見ると、100kWhごとに418円増える計算です。
なので、まずは請求書の使用量(kWh)を見るだけでOKです。
使用量(kWh) × 4.18円 = その月の再エネ賦課金の目安です。
「うち何kWhだっけ」と思ったら、検針票の使用量欄だけ見れば足ります。
なぜ上がる?|原因はこの2つだけです
| 原因 | 中身 | 家計への見え方 | 性格 |
|---|---|---|---|
| 政府補助金の終了 | 電気・ガス料金支援は2026年1〜3月使用分が対象 | 4月以降、請求で値引きが消える | 期間限定 |
| 再エネ賦課金4.18円 | 2026年度の賦課金単価が4.18円/kWh | 使うほど比例して増える | 制度負担 |
補助金終了の意味
- 2026年1〜2月使用分は低圧4.5円/kWhの支援
- 2026年3月使用分は低圧1.5円/kWhの支援
- その先は支援なしです
再エネ賦課金の意味
- 再生可能エネルギーの導入費用を広く負担する仕組みです
- 2026年度は2026年5月検針分〜2027年4月検針分に適用されます
ここが本質です
- 補助金終了は値引きがなくなる話
- 再エネ賦課金は請求に上乗せされる話
勘違いしやすい点
- どっちも電気代が高くなるので混ざりやすいです
- でも原因が違うので、説明も対策も分けた方がスッキリします
いつから高くなる?|請求タイミングはこう見ればOKです
初心者向けフロー
補助あり
3月は1.5円/kWh
補助なし
体感で上がりやすい
再エネ賦課金4.18円が適用
| 時期 | 何が起きる? | 読者の見え方 |
|---|---|---|
| 2026年4月 | 冬の電気・ガス補助の対象期間が終わる | 「前月より高い」と感じやすい |
| 2026年5月検針分 | 再エネ賦課金4.18円/kWhが反映開始 | 明細の賦課金欄が重くなる |
| 2026年度 | 2027年4月検針分まで4.18円が適用 | 春以降の固定負担として意識しやすい |
請求への反映時期は、契約先や検針日で少しずれます。
ただ、初心者向けには 「4月は補助終了」「5月検針分から賦課金4.18円」 と押さえれば十分です。
モデル家庭で見る|どれくらい痛い?
単身・少人数(200kWh)
再エネ賦課金だけで月836円。年では1万円超です。
標準家庭(400kWh)
再エネ賦課金だけで月1,672円。年では20,064円です。
在宅多め(500kWh)
再エネ賦課金だけで月2,090円。冷暖房期は体感差が出やすいです。
明細の見方
基本料金・電力量料金・燃料費調整・再エネ賦課金のうち、今回は最後の2つではなく賦課金をまず確認しましょう。
初心者向けの結論
- 電気代が上がった理由を調べるなら、最初に見るのは使用量です
- 次に再エネ賦課金欄を見れば、かなり判断できます
ありがちなズレ
- 全部が値上げのせいとは限りません
- 冷暖房で使用量が増えた月は、賦課金も一緒に増えます
自分の家で確認する順番|この3ステップで十分です
検針票の使用量(kWh)を見る
まずは200・300・400・500kWhのどこに近いかを見るだけでOKです。
再エネ賦課金欄を見る
使用量 × 4.18円に近いかをざっくり確認します。
前月比ではなく前年同月比でも見る
季節で使用量がぶれるので、前月だけ比較すると見誤りやすいです。そこ見落としがちです。
今すぐできる対策|初心者はこの順でOKです
| 優先度 | やること | 理由 |
|---|---|---|
| 1 | 契約アンペア・プランを確認 | 固定費なので、ハマると効果が大きいです |
| 2 | エアコン設定温度・フィルター掃除 | 使用量(kWh)そのものを下げやすいです |
| 3 | 給湯・乾燥機・食洗機の使い方を見直す | 家庭では大きな消費源になりやすいです |
| 4 | 電力会社の料金プラン比較 | 燃料費調整やポイント還元も含めて差が出ます |
最初の一手
- 初心者なら「使用量を減らす」より先に契約確認がおすすめです
- 固定費の見直しは、毎月効くからです
やりがちな失敗
- 照明だけ節約して終わると効果が小さめです
- 電気を食いやすいのは、冷暖房・給湯・乾燥系です
よくある質問
電気代が上がる理由は、結局どっちですか?
ただし、時期で分けるとわかりやすく、4月は補助金終了、5月検針分以降は再エネ賦課金4.18円と整理できます。
政府補助金はいつまででしたか?
低圧向けの支援額は、1〜2月使用分が4.5円/kWh、3月使用分が1.5円/kWhでした。
再エネ賦課金4.18円はいつからですか?
ここ、4月からだと思いやすいですが、正式には5月検針分からです。
一般家庭はいくらくらい増えますか?
実際は、使用量が多い家庭ほど比例して増えます。
どこを見れば原因がわかりますか?
まずこの2つだけ見れば、かなり判断できます。
まとめ|2026年春の電気代は「補助終了」と「4.18円」を分けて見るのが正解です
電気代が上がる理由は1つではありません。
ただ、初心者向けには「4月は補助金終了」「5月検針分から再エネ賦課金4.18円」と覚えれば十分です。
- 政府の電気・ガス料金支援は2026年3月使用分まで
- 低圧向け支援額は1〜2月4.5円/kWh、3月1.5円/kWh
- 再エネ賦課金は2026年度4.18円/kWh
- 400kWhの家庭なら月1,672円・年20,064円が目安
- まず見るのは使用量(kWh)と再エネ賦課金欄
更新情報 / 参照元(一次情報中心)
本記事は、資源エネルギー庁・経済産業省の一次情報を優先して構成しています。
電力会社ごとの請求タイミングや明細表示は異なるため、最終確認は契約先の検針票・請求書でも行ってください。
- 資源エネルギー庁「エネルギー価格の支援について」(2026年1〜3月使用分の電気・ガス料金支援)
- 資源エネルギー庁「暖房費のかさむこの冬も、電気・ガス料金の支援を実施」
- 経済産業省「2026年度の再生可能エネルギー発電促進賦課金単価」(4.18円/kWh、400kWhで月1,672円・年20,064円)


