【2026年確定申告】医療費控除をスマホで最速
マイナポータル連携で「自動入力」する全手順
医療費控除は、やり方を間違えると領収書の山で詰みます。
でも大丈夫。マイナポータル連携 → 医療費通知情報を取得 → e-Taxで自動入力にすると、最短で終わります。
本記事は結論→1分判定→必要書類→スマホ手順→通知に含まれない医療費の追加→詰まり対策→FAQの順で解説します。
- 申告期間(令和7年分):原則 2026/2/16〜2026/3/16(還付申告はそれ以前も可)
- 自動入力の条件:マイナンバーカード + 読取対応スマホ(またはICカードリーダ)
- 重要:医療費通知情報は例年「原則2/9」以降に1年分取得(それ以前は取れない)
この記事で分かること
- 医療費控除の対象かどうかを1分で判定
- マイナポータル連携で医療費通知情報を取得→自動入力する最短ルート
- 通知に含まれない医療費(例:市販薬など)を追加する方法
- 「取得できない」「連携できない」など詰まりの対処
結論:医療費控除は「通知で自動入力」→足りない分だけ追加が最速
医療費控除の最短ルートはこれです。
①マイナポータル連携で医療費通知情報を取得 → ②確定申告書作成時に自動入力 → ③通知に入らない分だけ追加。
これなら「領収書を全部1件ずつ入力」という地獄を回避できます。
なお、医療費通知情報は例年、原則2/9以降に1年分が取得可能なので、2月上旬に試して「取れない!」となっても慌てなくてOKです。
1分判定:あなたは「医療費控除×自動入力」で最短で終わる?
医療費控除の条件はシンプルに見えて、「保険金等で補てん」「所得が200万円未満の扱い」「通知に入らない医療費」でズレます。
下の質問に答えると、次に読むべき箇所が分かります。
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判定結果
次に読むべきところ
申告前に揃えるもの(スマホ最速セット)
ここが揃っていれば、スマホで一気に終わります。まずはチェック。
まずは全員に近い「最速セット」
- マイナンバーカード(暗証番号:4桁/英数字も確認)
- マイナンバーカード読取対応スマホ(またはPC + ICカードリーダ)
- 源泉徴収票(会社員)/収入が分かる資料(個人事業主等)
- 補てん額が分かる資料(高額療養費、入院給付金などがある人)
- 還付を受ける口座情報
「通知に入らない医療費」がある人の追加セット
- ドラッグストア等で購入した医薬品の領収書(治療目的のもの)
- 自由診療・保険外の支払いが分かる領収書(該当者)
- 通院交通費のメモ(公共交通機関:日付/区間/金額)
- 家族分をまとめるなら、家族の医療費や交通費も同様に整理
ここで詰まる:医療費通知に「入る/入らない」代表例
自動入力でラクになる一方で、「通知に載ってない=控除できない」ではありません。
足りない分は、作成コーナーの「医療費の領収書等入力」で追加できます。
| 費用 | 通知に載る? | 控除の考え方(超要点) | あなたがやること |
|---|---|---|---|
| ドラッグストアで買った医薬品 | 載らないことが多い | 治療に必要な医薬品は対象になり得るが、一般的な薬は対象外のこともある。 | 領収書を残し、必要分を追加入力。 |
| 自由診療(保険外) | 載らないことが多い | 内容により扱いが変わる。治療目的かどうかが重要。 | 領収書ベースで追加入力(迷う場合は公式確認)。 |
| 通院交通費(公共交通機関) | 基本載らない | 診療等を受けるために直接必要な通院費は対象になり得る。 | 日付/区間/金額をメモして追加入力。 |
| タクシー代・自家用車のガソリン等 | 載らない | 原則対象外(例外的に公共交通が使えない等のケースで論点)。 | 該当するなら根拠を整理し、迷う場合は専門家へ。 |
| 保険診療分の一部 | 載らないことがある | 通知に載らない保険診療分がある場合がある。 | 不足があれば「領収書等入力」で追加。 |
通知に入らない分は「追加入力」でOK
国税庁の「よくある質問」でも、ドラッグストアの医薬品など通知に含まれない医療費は、作成コーナーの「医療費の領収書等入力」で追加する流れが案内されています。
補てん(保険金等)がある人は最初に整理
高額療養費や入院給付金などの補てんがあると、差し引きが必要になります。「補てんされた医療費の範囲」に応じて差し引く扱いがあるため、金額メモを先に用意しましょう。
【スマホ】医療費控除を「マイナポータル連携で自動入力」する7ステップ
ここからが実務パート。「連携で取得→自動入力」までの流れを、止まるポイント込みでまとめます。
(※実際の画面表示は更新されるため、表示に従って進めてください)
作成コーナー(スマホ)を開く
「確定申告書等作成コーナー」をスマホで開き、案内に従って申告書作成を開始します。
ログイン方法を選ぶ(マイナンバーカード推奨)
マイナポータル連携を使うなら、マイナンバーカードでの本人確認がスムーズです。暗証番号が不安なら先に確認。
「マイナポータル連携」で医療費通知情報を取得
連携メニューから、医療費通知情報を取得します。例年、原則2/9から1年分が取得可能なので、2/9より前は取得できない場合があります。
医療費控除の入力画面に反映(自動入力)
取得した情報が、医療費控除の該当項目に自動入力されます。入力ミスを減らせるので、まずはここまで通すのが最優先。
通知に入らない医療費を「領収書等入力」で追加
市販薬など通知に含まれない医療費がある場合、作成コーナーの「医療費の領収書等入力」から追加します(領収書を見ながら最低限でOK)。
補てん(保険金等)を差し引いて最終金額を確認
入院給付金・高額療養費などがある人は、補てん分を反映します。ここを落とすと金額がズレます。
提出(e-Tax)→控え保存
送信後は控え(PDF等)を保存。翌年の比較や、問い合わせ対応が圧倒的に楽になります。
「できない」を最短で潰す:マイナポータル連携が詰まる原因TOP7
ここは検索されやすいので、あなたのブログの強みになります。
特に2月はアクセスが集中し、一時的な不具合・混雑も起き得ます。焦らず原因切り分けを。
原因1:2/9より前で、医療費通知が取れない
結論
例年、原則2/9から1年分が取得可能。それ以前は取得できない案内があります。
対処
2/9以降に再取得。急ぐなら領収書入力で進める(後で通知取得に切替も検討)。
原因2:一時的な障害・混雑
結論
実際に2026/2/16にマイナポータル連携の不具合が発生し、のちに解消の告知が出ています。
対処
時間を置く/公式お知らせを確認。マイナポータル側の「重要なお知らせ」もチェック。
原因3:暗証番号が違う/ロック
結論
うろ覚えで連打すると詰みます。落ち着いて確認してから入力。
対処
思い出せないなら先に確認(必要に応じて手続き)。ロック解除は自治体窓口が必要な場合あり。
原因4:スマホがカード読取に非対応
結論
スマホが対応していないと、カード読取で止まります。
対処
PC + ICカードリーダに切り替える(最短で解決しやすい)。
原因5:ブラウザ/キャッシュで挙動が崩れる
結論
キャッシュ・Cookieが原因でエラーになることがあります。
対処
別ブラウザ・シークレット・キャッシュ削除で再実行。
原因6:通知に入らない医療費が多く、金額が合わない
結論
通知は万能ではありません。市販薬などは別入力が必要です。
対処
「領収書等入力」で不足分だけ足す。全部入力し直しは不要。
原因7:補てん(保険金等)を入れ忘れ
結論
補てんを入れ忘れると、控除額がズレます。
対処
高額療養費・給付金・自治体助成など、もらった/もらう予定を整理。
よくある質問(医療費控除×スマホ×自動入力)
検索で多い疑問を、先に潰します。
本当に「自動入力」できますか?領収書は不要?
ただし、通知に含まれない医療費(市販薬・保険外など)がある場合は追加入力が必要です。
医療費通知情報が「取得できない」のはなぜ?
また、混雑や一時障害の可能性もあるため、時間を置いて再試行し、公式のお知らせも確認してください。
医療費控除の計算はどうなりますか?
作成コーナーに入れると自動計算されるため、“正しい材料(支払額・補てん額)”を入れることが最重要です。
通院交通費は入れていい?タクシーは?
一方、タクシー代は「公共交通機関が利用できない場合等を除き対象にならない」旨の注意書きがあるため、ケース確認が必要です。
2026年の確定申告期間はいつ?
ただし、年により取り扱いが更新される可能性があるため、申告前に国税庁の最新案内で再確認してください。
- 国税庁:医療費控除(確定申告特集) https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tokushu/keisubetsu/iryou-koujo.htm
- 国税庁:マイナポータル連携で自動入力 https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tokushu/mynaportal-jidou/
- 国税庁:申告受付期間(QA) https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/qa/02.htm
- 国税庁:医療費通知の取得時期(作成コーナーFAQ) https://www.keisan.nta.go.jp/r7yokuaru/r7myna/myna5/20231214153517735.html
- e-Tax:マイナポータル連携の不具合(解消告知) https://www.e-tax.nta.go.jp/topics/2026/topics_20260216.htm
- 国税庁:医療費控除の対象となる医療費 https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1122.htm
- 国税庁:医療費を支払ったとき(医療費控除) https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1120.htm
- 国税庁:通知以外の医療費を追加する(作成コーナーFAQ例) https://www.keisan.nta.go.jp/r5yokuaru/ocat2/ocat22/cid660.html
まとめ:医療費控除は「自動入力→不足だけ追加」で最短
医療費控除で一番もったいないのは、最初から領収書を全部手入力することです。
まずはマイナポータル連携で医療費通知情報を取得し、自動入力で土台を作る。足りない分だけ追加する。これが最短ルートです。
- 申告期間:原則 2026/2/16〜2026/3/16(最新は公式で確認)
- 自動入力の条件:マイナンバーカード + 読取対応スマホ(PC+ICリーダでも可)
- 医療費通知:例年、原則2/9から1年分を取得
- 通知に入らない分:市販薬・交通費などは追加入力で補完
- 詰まったら:障害/混雑/暗証番号/非対応端末を切り分け、時間を置いて再試行

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